こんにちは。
日月工舎です。
『暮らしを創る』をテーマに情報発信をしています。
今回は
大麦から!自家製麦茶の作り方
です。

暑なってきたな〜!汗めっちゃかくわ〜

汗いっぱいかいたら水分補給をしっかりしにゃいと!

そんな時には麦茶やな!自家製麦茶の作り方
ちょっと話してみよか〜
自家製麦茶
暑い夏!
麦茶の季節がやってきました。
汗をかいた体にはミネラルも豊富な麦茶が最高です。
そんな麦茶を今回は大麦から作ってみようということで、大麦の育て方は省いて収穫から麦茶ができるまでを解説していきます。
ちなみにうちの今年の収穫量は大体60cm幅の畝4m×2で500g
用意するもの
- 大麦
- ビニール製の手袋
- ザル
- 干しあみ
- バケツ
- フライパン
- ヤカン
おおまかな手順
- 大麦収穫
- 脱穀
- 掃除、選別
- 乾燥
- フライパンで煎る
- 煮出す
- 完成
具体的に解説
大麦収穫
大麦を収穫していきます。
5〜6月頃、麦の穂が垂れておじぎし出したら収穫時期。
手で穂先を引っ張ると先だけポキっとちぎれます。
収穫!
脱穀
穂をビニール製の手袋で揉んで脱穀していきます。
数回揉みを繰り返すと割としっかり脱穀できます。
脱穀完了!
掃除、選別
次に掃除と選別を一緒にしていきます。
ふるいでふるって風にあててゴミを飛ばす方法が一般的ですが、僕は掃除も選別も一緒にしてしまおうということで、水をはったバケツに脱穀した麦を入れてしまいます。
そうするといい麦だけ下に沈みゴミや軽い麦が浮いてくるので、それを捨てていきます。
手持ちのザルなどがあると便利です。
時々かき混ぜながら麦と一緒に沈んだゴミなども浮かせて捨てていきます。
ほぼゴミがなくなりました。
ゴミがなくなったと思ったらザルにあげます。
これで掃除も選別も一緒にできました。
乾燥
掃除、選別が終わった麦を次は乾燥させます。
一度水につけているのでしっかり乾燥させましょう。
天日で1、2日干せばしっかり乾燥できます。
これで大麦の処理は完了!
フライパンで煎る
処理が完了した麦をフライパンで乾煎りしていきます。
中火でじっくり乾煎りします。
煎っていくと香ばしいいい香りとパチパチという音がしてきます。
麦が丸く膨らんで弾けてきます。

あとはお好みの煎り具合まで煎ればOKやで。
甘く爽やかな味が好みであれば浅煎りで、香ばしい苦味の効いた味が好みであれば深煎りで。
自分で好みの味に調整できるのもいいですね。
煮出し
あとは普通の麦茶を作るのと同じようにヤカンで煮出していきます。
完成!
飲んでみるととても甘く爽やかなおいしい麦茶ができました。
もう少ししっかり煎ってもよかったかもでした。
色も薄いし。。。
次回の教訓にします!
まとめ
自家製麦茶、どうだったでしょうか?
やってみると意外に簡単にできるかと思います。
市販の麦茶と比べるととても甘みが強く、いい味に仕上がります。
汗をいっぱいかいた子どもたちもゴクゴクおいしそうに飲んでいます。
夏にはやっぱり麦茶!
みなさんもぜひ試してみてください。
文章:shun(@jitsugetsu_woki)