こんにちは。
日月工舎です。
『暮らしを創る』をテーマに情報発信をしています。
今回は
おしゃれなリビングに!カフェ板で作るダイニングテーブル
です。
料理が映えるテーブルがほしかってんな〜
やから作ってみたわ!
そんな簡単に作れるものにゃの?
コツとやり方さえわかればできるで!
ほんなら詳しく解説していくで!
カフェ板はとても優秀
ホームセンターで売ってるカフェ板。価格もとても安く、リフォームやリノベーション用として販売されています。厚みが30mmもあるのでしっかりとした安定感のある床になります。また、杉の無垢材なので加工もしやすく、塗装にも向いています。杉は柔らかいので傷やへこみなど傷つきやすいという点はありますが、それもいい味になってきます。
床板に使うだけでなく、テーブルやイスなど家具にも応用できる!
価格も安く、厚み、長さも十分で無垢材で加工もしやすいカフェ板はかなり優秀だといえるのではないでしょうか。
材料
- カフェ板5枚(4枚+補強用1枚)
- ダボ(直径1cm)
- 蜜蝋
おおまかな制作行程
- 板を好みの長さに切る
- 板同士をダボで接着
- 穴、隙間をパテで埋める
- 全体をペーパーで磨く
- 蜜蝋を塗って乾かす
- 既存の脚をつけて完成
所要時間8時間程度
先に完成形を見せるで!
僕が制作したテーブルは
直径1700mm×幅800mmのサイズ
具体的に解説
板を好みの長さに切る
丸ノコなどで好みの長さに切る
板同士をダボで接着
板の側面にダボ用の穴をあける
この時ドリルガイドがあると便利(僕は急拵えだったので用意できなかった…)
ダボマーカーでくっつける側の板のダボの位置を決める
穴あけてマーカーを入れた側↑
穴あける側 マーカーでつけたしるし↑
側面と穴にボンドを塗る
接着!
ダボマーカーのおかげでピタッときます!
ラチェットやクランプなどで圧着、固定
全ての板を接着
補強用として両端にも板をつける
接着完了!
穴、隙間をパテで埋める
杉板なので節穴がけっこうある
テーブルとして使いたいのでゴミなどが入らないようしっかり埋める
全体をペーパーで磨く
#180→#280→#400まであてた
面一になるようがんばりましょう!
蜜蝋を塗って乾かす
木工用蜜蝋、乾いた布を2枚用意
布1枚を塗り用、もう1枚を拭き上げ用で使用
いい艶出ました!
蜜蝋は汚れ防止と艶出し用に塗ります。
お好みの塗料、ワックスなどでもOK。
僕はあまり科学製品は好きではないので、天然の蜜蝋を使いました。
最後にさらに補強用の板をビス留め
既存の脚をつけて完成
うちの脚は以前使っていたテーブルの脚をビスでつけました。
完成!次女もニッコリ!
まとめ
ここまで詳しく解説してきました。いかがだったでしょうか?
費用も1万円以内で収まり、とてもリーズナブルで素人とは思えないできになったのではないでしょうか?
これで料理も映えるテーブルになったので、インスタに料理写真がのせられると妻も喜んでくれています。
ぜひ皆さんも挑戦してみてください。
文章:shun(@jitsugetsu_woki)