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意外と簡単!切り干し大根の作り方

こんにちは。

日月工舎です。

『暮らしを創る』をテーマに情報発信をしています。

今回は

意外と簡単!切り干し大根の作り方

について。

shun
shun

切り干し大根作ったことある?

ダテ
ダテ

僕はにゃい!どうやって作るの?

shun
shun

意外と簡単やで。具体的に解説するで!

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切り干し大根について

大根を細切りにして天日で乾燥させた、日本に古くから伝わる切り干し大根。乾燥させることで甘味が増し、うまみと栄養素が凝縮します。その栄養素はカルシウム、カリウム、鉄などのミネラルや食物繊維も豊富に含まれています。また、干すことにより保存も効くので、常備しておくと何かと便利な食材です。煮物にするのはもちろんですが、サラダや漬け物など様々な料理にも使えます。

作り方の具体的方法

ここからはその作り方の具体的方法を紹介していきます。

準備するもの

  • 大根
  • 切り干し大根突き
  • ザル
  • 干し網
  • 段ボールや新聞紙

おおまかな手順

  1. 大根をよく洗う
  2. 大根の皮を剥く
  3. 大根を適当な長さに切る(15〜20cm)
  4. 大根突きで千切りにする
  5. 干し網に広げて干す
  6. 数日干して出来上がり
shun
shun

詳しく解説するで!

まずは大根を用意し、よく洗います。

大根の皮をピーラーなどで剥いていきます。

そして次に使う道具が「切り干し大根突き」なる道具です。

これがうちで使っているものです。

刃が写真のようにギザギザで四角くなっているので、これを使えばすぐに太めの千切り大根ができます。

オススメ

大根が大量にあるときはスピードが格段に上がるので大根突きを使うことをオススメします

また、写真では素手でやっていますが、軍手をするのもおすすめします。

僕は少し切ってしまいました。反省です…

ポイント

大根を寝かせて側面を繊維に沿って切っていくと長い千切り大根ができる

次に切った大根を網に広げ干していきます。

網は干せればどんなものでもいいと思います。

CHECK

ホームセンターなどで色々な種類の網が売っているので、干す量や用途に応じて、おうちに合ったものを選ぶといい。

広げ方も多少重なっていても問題ありません。干せたら簡単にバラバラにできるので。

うちではこんな感じ。

1日経った様子。

天気の良い日は2、3日でカラカラに干せます。また、さらにカラカラにしたい場合は、ストーブなどのある暖かい部屋に置いておくだけでもカラカラになってくれます。

保存法

カラカラに干し終わった大根はジップロックや密閉容器に乾燥剤などと一緒に入れて保存します。乾燥剤は食品用のものが100円ショップにも売っています。

常温保存も可能ですが、冷蔵庫に入れておくとより長く保存できます。

まとめ

いかがだったでしょうか?

意外と簡単に作れると思った方も多いのではないでしょうか?

これなら都会にお住まいの方でも大根と網を買えばベランダなどでもできます。

簡単に作れて栄養も豊富。栄養素についてはこちらから。

自家製切り干し大根。みなさんもぜひ気軽に試してみてください。

文章:shun(@jitsugetsu_woki)